ねぎしお後輩のひまじんにっき

ポケモンやいろんなことをただ書くブログ。 twitter:@negishiojunior5

【ポケモンサンムーン】 眼鏡ペリッパー 考察

 

どうも、ねぎしお後輩です。

新年あけましておめでとうございます。

みなさんはお正月いかがお過ごしでしたか?

私は地元に帰省し、束の間の安堵と

新たな年への絶望を抱きました。

年を重ねるにつれ、感じる責任

それに比例するかの如く懐を去るお金たち

つまり言いたいことはお年玉を貰う立場から

渡す立場になったことへのギャップに

辛さを感じたということですね。

一昔はお正月といえば希望に満ちあふれた(お金を貰えるから)

イベントの一つだったのに・・・

今では咽び泣きそうです。

これが大人になるための大試練なんですかね?

何はともあれ、私のあげた諭吉さんをキッズ達には

有効活用して欲しいと願うばかりですね。

 

さて、どうでもいい話はここまでにして

久しぶりの更新、今回もポケモンの育成についてです。

このたび考察するのは、第三世代で登場した

序盤鳥ポケモンの一体、ペリッパー君です。

 

 

☆「ペリッパー」というポケモンとは?

 

 

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↑この圧倒的煽り性能のビジュアル。

 

初登場は先述した通り、第三世代で

タイプは「みず」「ひこう」

メジャーなポケモンの一角である、

ギャラドス」と一緒のタイプですね。

 

種族値

・H60

・A50

・B100

・C95←第七世代にて+10されました。

・D70

・S65

 

となります。

Cが95に変更になったことから、第五世代の

雨パのエース、「キングドラ」と同等になりました。

また、特性のひとつに「あめふらし」が

追加されたことにより、自身で水タイプの

火力をあげつつ、殴ることが可能になりました。

今まで禁伝ルールであめふらしを持っていたのは

ニョロトノ」だけだったので、雨始動役が増えたのは

ラグラージ」使いの私にはとても喜ばしいことです。

そのラグラージくんは不在(未解禁)だけどな!!!1

 

そんなペリッパーくんの覚える技は非常に優秀で

水タイプの代名詞である「ハイドロポンプ

れいとうビーム」を始めに、「ぼうふう」まで

覚えることができます。

ぼうふうという技は、天候が雨ならば必ず命中する技になり

ペリッパーくんの特性とシナジーしています。

また、補助技に「おいかぜ」を覚えますので

起点作りもできますね。

 

ざっくり特出する点をまとめるとすれば

 

・特性があめふらしであること

・それに伴い、メインウェポンであるドロポンの火力アップ

・同じくメインウェポンのぼうふうの必中化

 

などなどが挙げられると思います。

このようにまとめてみると、第七世代以前では

考えられないくらいに大きな躍進を遂げました。

それだけ種族値と特性の大切さ、重要さがわかりますね。

 

 

ペリッパーくんの考察

 

さて、そろそろ本題の考察に移ります。

今回の考察では、先ほど特出した点を踏まえて

火力を重視して、対面または相手の後続に負担をかける

アタッカーの役割で運用を想定した調整です。

 

ペリッパー@こだわりメガネ

性格:ひかえめ

努力値:H196 B12 C124 D6 S172

技:ハイドロポンプ/ぼうふう/れいとうビーム/とんぼがえりorねごと

 

まず、持ち物はコンセプトの

火力底上げのためメガネを採用します。

この努力値振りと持ち物により

雨下でのドロポンでD4振りガブリアス

H4メガメタグロスを確定1発で倒せるほどの火力を有します。

Sは4振り85族抜き(ひっそりといる最速ガラガラ意識)。

残りをHに回して無駄な分をBとDに振りました。

正直、もっといい調整があるのではないかな?と思います。

技はドロポン、ぼうふうは確定だと思います。

サブウェポンにはれいとうビームを搭載することにより

雨が止んだ場合でのガブを倒す手段の一つとして、

また、メガボーマンダ筆頭のドラゴンポケモン

相手への打点として採用だと思います。

最後の枠は自由欄になります。

おそらくサイクルを回すためにとんぼが有力だと思われます。

これにより雨ターンを無駄にせず、すいすいエースを

出すことができたり、相手を流すポケモンを繰り出せたりなど

有利な場面を作り出せる事ができますからね。

個人的には寝言採用も面白いと思います。

催眠相手にどやどやできますからね(デンジュモクはNG)。

自由欄はパーティに合わせてなにを採用するかですね。

 

・ダメージ計算

 

【与ダメージ】※すべて雨下での計算です。

ハイドロポンプ

・D4振りガブリアス

→ダメージ: 190〜225 割合: 103.8%〜122.9%の確定1発

・H4振りメガメタグロス

→ダメージ: 156〜184 割合: 100%〜117.9%の確定1発

・H244 D4振りテッカグヤ

→ダメージ: 165〜195 割合: 81.2%〜96%の確定2発

・H28 D4振りカプ・テテフ

→ダメージ: 148〜175 割合: 99.3%〜117.4%の乱数1発

★ぼうふう

・H4 D252チョッキ持ちマッシブーン

→ダメージ: 340〜408 割合: 185.7%〜222.9%の確定1発

れいとうビーム

・H252振りメガボーマンダ

→ダメージ: 268〜316 割合: 132.6%〜156.4%

 

【被ダメージ】

・A252振りメガボーマンダの捨て身タックル

→ダメージ: 133〜157 割合: 83.1%〜98.1%の確定2発

・補正有りA252振りガブリアスストーンエッジ

→ダメージ: 104〜124 割合: 75.9%〜90.5%の確定2発

・補正有りA252振りガラガラのシャドーボーン

→ダメージ: 115〜136 割合: 71.8%〜85%の確定2発

・補正有りC252振りギルガルドシャドーボール

→ダメージ: 109〜130 割合: 68.1%〜81.2%の確定2発

 

ぐらいですかね。

主な仮想敵のみダメ計しました。

拘り系持たせてあるだけあって

いい感じの火力が出るのがわかります。

 

ペリッパーくんのお友達(相性のいいポケモン)

 

現環境では、ペリッパーで雨を降らせて

後続にキングドラなどの雨エースを控えさせる

構築が強いと思います。

その際には、メガハッサムマンムーなど

相性補完ができるポケモンを採用したいですね。

巷の噂ではニョロボンを雨エースにしてる人も

いるとかいないとか。

私もニョロボン使ってみたいです。

バンク解禁後ではメガラグラージ一択。

はよ…ラグラージはよ…

でも、まじめに考えてもペリッパーくんとラグラージくんは

かなり相性がいいと思うんですよね。

ラグラージくん電気無効だし、岩半減だし。

いろいろと遊ぶことができると思います。

 

☆感想

最後に感想になりますが、実はまだこの型を

作ってはいなくて、本当に考察のみでの

記事の投下になりました。。

本来ならば実際に作って、何戦かしてから

記事を書くようにしていたのですが、

前の記事から時間が経ってしまうのを懸念したことと、

あまりにも理想個体キャモメが生まれないことにより

今回は机上論での考察になってしまいました。

次回忘れていなければ使用感をさらりと述べたいかな?と思います。

期待しないで待っていてください。

話が少し変わりますが、ペリッパーくんのように

種族値や特性などの改変でいろいろと陽の目を浴びる

ポケモンが増えたと聞きました。

私的にはとてもいい方向への変化だと思います。

今まで使った事のないポケモンを使うというのは

なかなか新鮮で、楽しいですからね。

なにより、今までそのポケモンたちを好きでいた人にとっては

嬉しい出来事の一つだと思います。

これらをこれからの作品にも取り入って欲しいですね。

 

非常に駄文になってしまいましたが、

これにてペリッパーくんの考察は終わりになります。

ここまでご閲覧ありがとうございました。