【ポケモンサンムーン】 眼鏡ペリッパー 考察
どうも、ねぎしお後輩です。
新年あけましておめでとうございます。
みなさんはお正月いかがお過ごしでしたか?
私は地元に帰省し、束の間の安堵と
新たな年への絶望を抱きました。
年を重ねるにつれ、感じる責任と
それに比例するかの如く懐を去るお金たち。
つまり言いたいことはお年玉を貰う立場から
渡す立場になったことへのギャップに
辛さを感じたということですね。
一昔はお正月といえば希望に満ちあふれた(お金を貰えるから)
イベントの一つだったのに・・・
今では咽び泣きそうです。
これが大人になるための大試練なんですかね?
何はともあれ、私のあげた諭吉さんをキッズ達には
有効活用して欲しいと願うばかりですね。
さて、どうでもいい話はここまでにして
久しぶりの更新、今回もポケモンの育成についてです。
このたび考察するのは、第三世代で登場した
↑この圧倒的煽り性能のビジュアル。
初登場は先述した通り、第三世代で
タイプは「みず」「ひこう」。
メジャーなポケモンの一角である、
「ギャラドス」と一緒のタイプですね。
種族値は
・H60
・A50
・B100
・C95←第七世代にて+10されました。
・D70
・S65
となります。
Cが95に変更になったことから、第五世代の
雨パのエース、「キングドラ」と同等になりました。
また、特性のひとつに「あめふらし」が
追加されたことにより、自身で水タイプの
火力をあげつつ、殴ることが可能になりました。
今まで禁伝ルールであめふらしを持っていたのは
「ニョロトノ」だけだったので、雨始動役が増えたのは
「ラグラージ」使いの私にはとても喜ばしいことです。
そのラグラージくんは不在(未解禁)だけどな!!!1
そんなペリッパーくんの覚える技は非常に優秀で
水タイプの代名詞である「ハイドロポンプ」
「れいとうビーム」を始めに、「ぼうふう」まで
覚えることができます。
ぼうふうという技は、天候が雨ならば必ず命中する技になり
また、補助技に「おいかぜ」を覚えますので
起点作りもできますね。
ざっくり特出する点をまとめるとすれば
・特性があめふらしであること
・それに伴い、メインウェポンであるドロポンの火力アップ
・同じくメインウェポンのぼうふうの必中化
などなどが挙げられると思います。
このようにまとめてみると、第七世代以前では
考えられないくらいに大きな躍進を遂げました。
それだけ種族値と特性の大切さ、重要さがわかりますね。
☆ペリッパーくんの考察
さて、そろそろ本題の考察に移ります。
今回の考察では、先ほど特出した点を踏まえて
火力を重視して、対面または相手の後続に負担をかける
アタッカーの役割で運用を想定した調整です。
・ペリッパー@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
努力値:H196 B12 C124 D6 S172
技:ハイドロポンプ/ぼうふう/れいとうビーム/とんぼがえりorねごと
まず、持ち物はコンセプトの
火力底上げのためメガネを採用します。
この努力値振りと持ち物により
雨下でのドロポンでD4振りガブリアス、
H4メガメタグロスを確定1発で倒せるほどの火力を有します。
Sは4振り85族抜き(ひっそりといる最速ガラガラ意識)。
残りをHに回して無駄な分をBとDに振りました。
正直、もっといい調整があるのではないかな?と思います。
技はドロポン、ぼうふうは確定だと思います。
サブウェポンにはれいとうビームを搭載することにより
雨が止んだ場合でのガブを倒す手段の一つとして、
相手への打点として採用だと思います。
最後の枠は自由欄になります。
おそらくサイクルを回すためにとんぼが有力だと思われます。
これにより雨ターンを無駄にせず、すいすいエースを
出すことができたり、相手を流すポケモンを繰り出せたりなど
有利な場面を作り出せる事ができますからね。
個人的には寝言採用も面白いと思います。
催眠相手にどやどやできますからね(デンジュモクはNG)。
自由欄はパーティに合わせてなにを採用するかですね。
・ダメージ計算
【与ダメージ】※すべて雨下での計算です。
・D4振りガブリアス
→ダメージ: 190〜225 割合: 103.8%〜122.9%の確定1発
・H4振りメガメタグロス
→ダメージ: 156〜184 割合: 100%〜117.9%の確定1発
・H244 D4振りテッカグヤ
→ダメージ: 165〜195 割合: 81.2%〜96%の確定2発
・H28 D4振りカプ・テテフ
→ダメージ: 148〜175 割合: 99.3%〜117.4%の乱数1発
★ぼうふう
・H4 D252チョッキ持ちマッシブーン
→ダメージ: 340〜408 割合: 185.7%〜222.9%の確定1発
・H252振りメガボーマンダ
→ダメージ: 268〜316 割合: 132.6%〜156.4%
【被ダメージ】
・A252振りメガボーマンダの捨て身タックル
→ダメージ: 133〜157 割合: 83.1%〜98.1%の確定2発
→ダメージ: 104〜124 割合: 75.9%〜90.5%の確定2発
・補正有りA252振りガラガラのシャドーボーン
→ダメージ: 115〜136 割合: 71.8%〜85%の確定2発
→ダメージ: 109〜130 割合: 68.1%〜81.2%の確定2発
ぐらいですかね。
主な仮想敵のみダメ計しました。
拘り系持たせてあるだけあって
いい感じの火力が出るのがわかります。
現環境では、ペリッパーで雨を降らせて
後続にキングドラなどの雨エースを控えさせる
構築が強いと思います。
相性補完ができるポケモンを採用したいですね。
巷の噂ではニョロボンを雨エースにしてる人も
いるとかいないとか。
私もニョロボン使ってみたいです。
バンク解禁後ではメガラグラージ一択。
はよ…ラグラージはよ…
かなり相性がいいと思うんですよね。
ラグラージくん電気無効だし、岩半減だし。
いろいろと遊ぶことができると思います。
☆感想
最後に感想になりますが、実はまだこの型を
作ってはいなくて、本当に考察のみでの
記事の投下になりました。。
本来ならば実際に作って、何戦かしてから
記事を書くようにしていたのですが、
前の記事から時間が経ってしまうのを懸念したことと、
あまりにも理想個体キャモメが生まれないことにより
今回は机上論での考察になってしまいました。
次回忘れていなければ使用感をさらりと述べたいかな?と思います。
期待しないで待っていてください。
話が少し変わりますが、ペリッパーくんのように
種族値や特性などの改変でいろいろと陽の目を浴びる
ポケモンが増えたと聞きました。
私的にはとてもいい方向への変化だと思います。
今まで使った事のないポケモンを使うというのは
なかなか新鮮で、楽しいですからね。
なにより、今までそのポケモンたちを好きでいた人にとっては
嬉しい出来事の一つだと思います。
これらをこれからの作品にも取り入って欲しいですね。
非常に駄文になってしまいましたが、
これにてペリッパーくんの考察は終わりになります。
ここまでご閲覧ありがとうございました。